渋谷・虎ノ門・麻布台……再開発ラッシュで東京は今どうなっているのか
東京、変わりすぎていませんか。
渋谷、虎ノ門、麻布台、神宮前……気づいたら街の景色がガラッと変わっていることが増えました。業界にいると「あ、あそこか」ってなるんですが、全体像を把握しておくのは意外と大事です。
麻布台ヒルズ(2023年開業)
延床面積約86万㎡。森ビルが手がけた超大規模複合施設で、住宅・オフィス・商業・ホテル・学校が一体になっています。
注目は「低層・緑・広場」を重視した設計思想。タワーを建てながらも、地上レベルに人が集まる空間をつくろうという意図が見えます。建蔽率を抑えて公開空地を確保するあのやり方、都市計画的に面白いです。
渋谷の再開発(進行中)
渋谷は2000年代から断続的に再開発が続いています。渋谷スクランブルスクエア(2019・2023・2028予定)、渋谷アクシュ(2023)……。
渋谷駅周辺は地形が複雑(谷地形)なうえに鉄道が多重に交差していて、工事の難易度が高いことで有名です。業界的には「渋谷の工事は別格」という感覚があります。
虎ノ門・神宮前エリア
神宮外苑の再開発は賛否が大きく分かれていますね。緑地の保全と都市開発のバランスは、これからの建築・都市計画の大きなテーマになっていくと思います。
外から見るだけじゃもったいない
現地に行って、エントランスの高さ、床材の質感、動線のつくり方を観察するのが一番の勉強になります。入場無料のエリアも多いので、ぜひ。
猫目線で「住みたいかどうか」も判断基準に入れてます 🐱