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サウナ空間設計建築目線

建築目線でサウナ施設を観察したら楽しすぎた話

サウナに行くたびに、入る前に施設をうろうろ観察する癖がついてしまいました。完全に職業病です。

でもこれが楽しい。

サウナ室の「天井高」は大事

サウナ室の温度は、上が高く下が低い(熱気は上に溜まる)。だから天井が高いと、座る位置によって体感温度が大きく変わります。

段になっているベンチの上段と下段、温度差が10℃以上あることも。「今日はゆっくり目に入りたい」ときは下段、「一気に温まりたい」ときは上段、という選択ができる。

これ、設計する人がちゃんと計算して作っているんですよね。

水風呂の「深さと広さ」

肩まで浸かれる深い水風呂と、浅くて広い水風呂では、体感がまったく違います。

深い水風呂は水圧があるぶん、体が締まる感覚。広い水風呂は動ける自由さがある。どちらが好きかは人によりますが、私は深いほうが好きです。

外気浴スペースの「抜け感」

ととのいの質を決めるのは外気浴スペースだと思っています。視線が抜けるかどうか、風の通りはどうか、空が見えるか。

天井が開いていて空が見えるデッキ、最高です。

素材のこだわりも見てしまう

ヒノキ、レッドシダー、石材……サウナ施設で使われる素材には理由があります。熱に強い、調湿性がある、足触りがいい。

建築の素材選びと同じ思考回路なので、ついつい「これはどこのメーカーだろう」って考えてしまいます 🐱

業界に迷い込んだおかげで、サウナの楽しみが2倍になりました。